こんにちは!ジットです。
今の生き方のまま歳を重ねていくと、いつか後悔するのでは?
人生の最後の時に、やり残したことに後悔するのでは?
と、考えることがあると思います。
人生は一度きり、誰もみな、後悔したくないですよね?
このジット@ブログでは、人生後半戦を生きる40代、50代、60代の方に向けて、後悔しない生き方、方法、考え方など、大切なポイントを紹介します。
これからの生き方を考えているこの年代のみなさんが、今から始められる大切なことを書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジット@ブログがお勧めする後悔しない生き方 ~ 7つのポイント
- 自分の命の残り時間を知る
- 自分の気持ちに正直に素直に生きる
- 今しかできないことを先延ばししない
- 本当にやりたいことに勇気を持ってチャレンジする
- 大切な人を大事にする
- 自分にとっての幸せを考える
- 本当にやりたいことをする人生を計画する
この記事では、後悔しない生き方の7つのポイントの中から、自分の幸せを考え、それを追求することについて紹介しています。
みなさんは、自分にとっての幸せってなんだろう?と考えたことはありますか?
自分が何に幸せを感じるかは、人それぞれで異なります。
それぞれの人が、これまでの経験、置かれた環境等で価値観が異なるためです。
人それぞれに感じる幸せが違っても、自分が何に幸せを感じるかを考え、そうなるために行動すること、がとても重要です。
自分にとっての幸せを考えるために、今から始めることは、ズバリ次の3つです。
- 幸せをあきらめない
- 自分の幸せにつながる価値観を整理する
- 自分の価値観に従って行動する
目次
- 幸せをあきらめない
- 自分の幸せにつながる価値観を整理する
- 自分の価値観に基づいて行動する
幸せをあきらめない
ブロニー・ウェアさんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔」(新潮社)では、多くの人が人生の最後に感じる後悔として、「幸せをあきらめなければよかった」と紹介されています。
自分が幸せになることを諦めながら生きた人たちは、人生の最後にこんな後悔を感じてしまうということですね。
幸せを諦めてしまう、諦めそうになる理由は、いくつもの複雑なことが関係していると思われます。
たとえば、、
自己肯定感の低さ
過去の経験や、他人からの評価によって、自分に自信を持てなかったり、自分と言う存在を低く評価したりすることによるもの
過去のトラウマ、挫折による意欲の低下
過去に経験したトラウマや大きな挫折が深く根付いてしまい、将来の希望や自分の幸せを求める意欲が低下してしまうことによるもの
変化やリスクへの恐れ、不安
将来への不安や、未知のことへの恐れが、自分が幸せになるための変化や挑戦を避けてしまうことによるもの
他人の評価や期待、社会のルールに縛られる
他人からの評価や期待、社会のルールを気にしすぎて、自分が本当にしたいこと、それによって幸せになることを難しくさせしまうことによるもの
心身の健康の問題による意欲の低下
心や体が健康でないことで、幸せを感じる幸福感や、幸せになろうとする意欲が低下してしまうことによるもの
置かれた生活・社会環境の問題
自分が置かれた生活・社会環境の中での圧力、偏見、差別、貧困などの環境問題が、幸せになることや、幸福感を見出すことを難しくさせてしまうことによるもの
これらのことがあっても、決して幸せになることをあきらめず、幸せを追及し続けることが大切です。
そのためには、次のことを意識することが大切です。
- 自分の幸せにつながる価値観を認識する(理解しておく)
- 過去の失敗や挫折にとらわれない
- 前向きなマインドを持ち、夢、目標を追う
- 変化や失敗を恐れず、新しい経験への挑戦を楽しむ
- 自分の心身の健康を大切にする
人生の最後に後悔しないためには、幸せをあきらめないで、幸せを追及していく気持ちを持ち続けることが大切になるのです。
自分の幸せにつながる価値観を整理する
そもそも「幸せ」や「価値観」は主観的で、人それぞれに異なるものですね。
しかし、この二つは密接に関連していて、価値観がその人の幸福感や充実感に影響を与えます。
価値観とは、自分が本当に大切に思うこと、重要だと思うものであると同時に、自分の幸せにつながるもの(幸福感・充実感)です。
つまり、価値観を整理・理解し、それに基づいた生き方をすることが、幸福感や充実感のある人生となり、後悔しない生き方につながるのです。
そのためにも、自分の価値観を整理・理解しておくことは、とても重要になります。
価値観マッピング(価値観マップ)について
自分の価値観を整理し、理解する方法としては、価値観マッピング(=価値観マップ)という手法があります。
これは、分野別に個人が持つ様々な価値観を整理し、優先順位と併せて、それを樹形図のような視覚的なものに表現したものです。
幸せにつながる価値観の分野の例としては、次のようなものがあります。
- 心の持ち方(安心感、安定感、冒険心、挑戦など)
- 仕事・キャリア
- 人間関係(家族・パートナー・友人他)
- 自己の成長・学び
- 健康・ライフスタイル
- 趣味・娯楽
- 社会貢献
- 安定感・安心感
- 新しいことへの挑戦、経験の蓄積
- 時間の使い方 などなど
40代、50代、60代の人が価値観を整理するときには、以下の要素も重要になってくるでしょう。
仕事とプライベートのバランス
40代や50代になると、多くの人がキャリアや仕事において豊かな経験を積み重ねている一方で、仕事とプライベートの在り方や、プライベートな時間の価値を考えることも重要になってくることでしょう。
家族との関係
子育てが終わり、子供たちが独立してくる40代や50代では、夫婦関係や家族との関係について、価値の変化がでてくるかもしれません。
健康とライフスタイル
40代以降になると健康への意識が自然に高まり、健康であることの価値、重要性が増してくることでしょう。
セカンドキャリア
50代や60代では、退職やセカンドキャリアへの移行に伴い、仕事に対してこれまでとは違う、新しい価値を見出していくことになるでしょう。
社会貢献、自らの軌跡
50代や60代では、社会への貢献や自らの経験や知識を次世代に伝えることに価値を置く方もいるでしょう。また、自分の残したい軌跡に価値を感じることもあるでしょう。
これらは、年齢が進むにつれて価値の焦点が変わってくることでしょう。
自分にとって何が大切な価値観なのかをじっくり考えることが大切ですね。
価値観マッピングは、自己の理解を深め、夢や目標の設定、判断や行動の選択と決定など、後悔しない生き方をするのに役立つものです。
自分の価値観に基づいて行動する
自分の価値観を整理できたら、その価値観に基づいた行動を継続していくことで、後悔しない生き方ができるようになります。
過去の記事で、後悔には2つの種類があると申し上げました。
- すべきでないことをやってしまったときの後悔
- すべきことをやらなかった時の後悔
どちらの後悔も、自分が本当に大切と思う価値観に基づいた決定をしなかったことで、取り返しができない事態を迎えた時に起こるものです。
ですから、価値観に基づいた行動をしていれば、このような後悔を避けることができるということですね。
内部リンク:後悔しない生き方
また、ブロニー・ウェアさんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔」(新潮社)では、多くの人が人生の最後に感じる後悔として、「自分に正直な人生を生きればよかった」と紹介されています。
「自分に正直な人生を生きる」とは、「他人の意見や、世間の評価などに捉われることなく、自分が大切だと思う価値観に基づいて、素直に生きていく」ということです。
内部リンク:自分の気持ちに素直に正直に生きる
結局のところ、価値観に基づいた行動や生き方が、人生の幸福感、充実感を高める最も基本的な生き方になるのではないでしょうか。
まとめ
幸せをあきらめない
人生の最後に後悔しないためには、幸せをあきらめないで、幸せを追及していく気持ちを持ち続けることが大切になります。
そのためには、次の5つが大切です。
- 自分の幸せにつながる価値観を認識する
- 過去の失敗や挫折にとらわれない
- 前向きなマインドを持ち、夢、目標を追う
- 変化や失敗を恐れず、新しい経験への挑戦を楽しむ
- 自分の心身の健康を大切にする
自分の幸せにつながる価値観を整理する
「幸せ」や「価値観」は主観的で、人それぞれ異なるものです。
しかし、この二つは密接に関連していて、価値観がその人の幸福感や充実感に影響を与えます。
価値観とは、自分が本当に大切に思うこと、重要だと思うものであると同時に、自分の幸せにつながるもの(幸福感・充実感)です。
つまり、価値観を整理・理解し、それに基づいた生き方をすることが、幸福感や充実感のある人生となり、後悔しない生き方につながるのです。
そのためにも、自分の価値観を整理・理解しておくことは、とても重要になります。
そして価値観の整理には、価値観マッピング(価値観マップ)という手法が有効です。
自分の価値観に基づいて行動する
後悔は、自分が本当に大切と思う価値観に基づいた決定をしなかったことで、取り返しができない事態を迎えた時に起こるものです。
自分の価値観を整理できたら、その価値観に基づいた行動を継続していくことで、後悔しない生き方ができるようになるのです。
「自分に正直な人生を生きる」という生き方も、「他人の意見や、世間の評価などに捉われることなく、自分が大切だと思う価値観に基づいて、素直に生きていく」ということです。
結局のところ、価値観に基づいた行動や生き方が、人生の幸福感、充実感を高める最も基本的な生き方になるのでしょう。
この記事はここまでです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。