後悔しない生き方(方法・コツ・ポイント)

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方法・コツ・ポイント

こんにちは!ジットです。

今の生き方のまま歳を重ねていくと、いつか後悔するのでは?

人生の最後の時に、やり残したことに後悔するのでは?

と、考えることがあると思います。

人生は一度きり、誰もみな、後悔したくないですよね?

このジット@ブログでは、人生後半戦を生きる40代、50代、60代の方に向けて、後悔しない生き方、方法、考え方など、大切なポイントを紹介します。

 多くの書籍、動画コンテンツ、自らの経験等をもとに、超重要なポイントだけで構成しました。

これからの生き方を考えている40代、50代、60代の方が、今から始められる大切なことを書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


目次

  1. 後悔とは何か?どんな時に後悔するのかを知る
  2. 多くの人が人生の最後に思う5つの後悔を知る
  3. 後悔しない生き方の方法、考え方、ポイントを知る
  4. まとめ
  5. 後悔しない生き方につながる書籍6選!

後悔とは何か? どんな時に後悔するのかを知る

みなさんは「後悔という気持ち」について真面目に考えたことはありますか?

「そんなのないよ〜!」という方もいらっしゃると思います。

でも、少しだけお付き合いくださいね。

最初から超重要なことを言います。

後悔しない生き方をするためには、方法やコツを知る前に、まずこの2つを知って欲しいのです!

  1. 後悔とは何か? 人はどんな時に後悔を感じるのか?
  2. 多くの人が人生の最後に、どんな後悔を残すのか?

後悔とは何か?

後悔には2つの種類があります。

 ・すべきでないことをやってしまった時の後悔

  「あの時、あれをしなければ良かった」

 ・すべきことをやらなかった時の後悔

  「あの時、あれをやっておけば良かった」

どちらの後悔も、人生の最後まで引きずってしまうこともあるでしょう。

でも、自分が決めて「やった」「やらなかった」ことなんだから、後悔はしないんじゃないの~?。

確かにそうとも言えますが、そうでない場合があります。

やったにしても、やらなかったにしても、「自分が本当に大切と思う価値観に基づいた決定をしなかった時」が、大きな後悔につながるのです。

自分が本当に大切と思うこと=価値観に基づいた決定が超重要なんですね。

その結果、取り返しができない事態を迎えた時に、大きな後悔を感じるのです。

例えば、、

20代で海外で勉強、仕事、生活をするという大きな夢があったのに、親の希望、期待に応えるため、親元に残ることを決めた。

しかし、30代、40代、50代と歳を重ねても「あの時、自分にとって本当に大切だった夢に向かっていれば良かった、まったく違った人生だっただろう」と悔やむことです。

50代になっても、20代の時の夢にチャレンジはできるでしょう。

しかし、20代でこそ感じただろう「価値観を揺さぶるようなときめき、喜び、感動、充実感」を同じように感じることは難しいでしょう。

若い時の感動、経験は、その後の人生に大きな影響を与え、価値観、生き方そのものを変える可能性があります。

この例のような後悔は、他にもたくさんあります。

そんな後悔をしないためにも、「後悔について知る」ことが超重要なのです

多くの人が人生の最後に思う5つの後悔を知る

続いて超重要なことは、次のことです。

多くの人が人生の最後に、どんな後悔をしていたかを知っておく

これを知らずに、今のままの生き方をしていたら、いつか同じような後悔をするかもしれません。

自分もそうならないためには、これらの後悔を自分の過去に重ねながら、今からどうしていくのかにつなげるのです。

多くの人が人生の最後に思う後悔は、多くの書籍で取り上げられています。

その中から、特に取り上げたいと思ったのは、、

長年、緩和ケアの看護・介護をつとめ、数多くの患者を看取ってきた「ブロニー・ウェア(Bronnie Ware)」さんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔」(新潮社)です。

この本では、次の5つの後悔があげられています。

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

どうでしょうか? 共感できるものがありますよね。

この中で、特にジットが共感する最初の2つについて、取り上げてみます。

1.自分に正直な人生を生きればよかった

「自分に正直な人生を生きてこなかったために後悔した」というものですね。

逆に言えば、「自分に正直な人生を生きていれば後悔しなかった」ということです。

「自分に正直な人生を生きる」という言葉には、とても大切な意味がたくさん含まれています。

解りやすくするとこうなります。

「他人の意見や、世間の評価に捉われることなく、自分が大切だと思う価値観に基づいて、素直に生きていく」

↑のことは、超重要です!

でも、、

自分にとって本当に大切だと思うやりたいことなのに、次のような理由で「やらない、やれない決定をしてしまう」ケースがあります。

  • 他人の意見や評価や、自分に制限や制約をかけて、やらなかった場合
  • できる時期を先送りにして、結局できなくなった場合。
  • 失敗を恐れるがあまりに、冒険やリスクを取るという挑戦をしなかった場合

どんな理由であっても、自分が本当に大切と思うことを「やらなかった後悔」は、とても大きなものになります。

自分に正直な人生を生きれるかどうかは、次の2つで決まります。

自分が本当に大切だと思うことを、、

  • とにかく、やるのか?
  • 理由はともかく、やらないのか?

もし、「やらない」とするなら、ぜひ次のことを何度も考えてみてください。

  • 本当にやりたくないの?
  • 本当はやりたいんじゃないの?
  • 今やらなかったら、後からはもうできないんじゃないの?
  • やらなかったら、ずっと後悔するんじゃないの?
  • 人生は一度きり、やれる時は限られているよ?

2. 働きすぎなければよかった

「仕事ばかりしていたために、大切なものを失ってしまった」という後悔ですね。

失ってしまう大切なものとは、ずばり「健康」と「時間」です。

その反対に、得られるものには「お金」「地位」「名誉」などがあるでしょう。

仕事に生きがいとも言える強いやりがいを感じていたり、収入が増えるなどの満足感があると、「健康」や「時間」という大切なものを後回しにしてしまうことがあります。

5つの後悔に、この後悔が挙げられるのは、得られた「お金」「地位」などのメリットよりも、失った「健康」「時間」のデメリットの方が、はるかに大きかったという意味です。

それでは、「健康」「時間」について、もう少し掘り下げて行きます。

>健康について

働く30代、40代、50代は、多くの時間を仕事に充てる人が多い年代です。

  • 仕事を通じた自己成長と自己実現
  • 家族を含めた生活の基盤作り
  • 職務立場上の責任

いわゆる「働き盛り」という年代ですね。

昨今は「ワークライフバランス」や「働き方改革」というように、仕事とそれ以外のバランスをとり、仕事の量や時間を適正化することが推し進められています。

しかし現実には、働きすぎて心を病んでしまう人、からだを壊してしまう人が大勢います。

心身の健康は、人生のあらゆる活動のための「基盤」です。

「時間」や「お金」があっても、「健康」を損なえば、何もできなくなってしまいます。

「健康」であれば、「時間」、「お金」を「自分に正直に生きる生き方」に使えるのです。

「健康」は「時間」よりも大切なものと言えるかも知れません。

>時間について

仕事ばかりしていると、人生の時間の多くを「仕事」に充ててしまいます。

仕事で「お金」を得ることは、人生を豊かにすることに繋がりますが、同時に「時間」も使っていますよね。

「お金」と「時間」とのトレードオフを考えることも大切です

仕事には自分が必要とする「お金」の分だけ「時間」を使うという考え方が大切になってきます。

必要以上の「お金」を得るために「時間」を使うことは、自分の大切な「時間」をその分だけ失うということです。

失う「時間」の中には、次のような時間が含まれているのです。

  • 健康を維持するために必要な、運動や睡眠の時間
  • 大切な人と過ごす時間
  • 様々な経験をして、感動、思い出を作るために充てる時間
  • 仕事以外で、自分がやりたいとする目標や夢の実現に充てる時間

人生とは「与えられた一度きりの命の時間」で、この命の残り時間を、何に、どう使うのか、を考えることは超重要です!

「仕事」をしている時も、命の残り時間を削っているのですから、その仕事にどのくらいの時間を使うかを考えること、が大切になります。

働きすぎているのでは?と感じる方は、ぜひ考えてみて下さいね。

後悔しない生き方の方法、考え方、ポイントを知る

ここからは「後悔しない生き方の方法、考え方、ポイント」の紹介です。

そのポイントは、ズバリ次の7つです。

  1. 自分の命の残り時間を知る
  2. 自分の気持ちに正直に素直に生きる
  3. 今しかできないことを先延ばししない
  4. 本当にやりたいことに勇気を持ってチャレンジする
  5. 大切な人を大事にする
  6. 自分にとっての幸せを考える
  7. 本当にやりたいことをする人生を計画する

これらの一つ、一つは、本当に超重要です!

それぞれについて、個々の記事でたっぷりと深堀っていますので、是非↑のリンクから各記事を参照してください。

それぞれの記事が、後悔しない生き方の方法、コツ、ポイントそのものになっています。

まとめ

それでは、「後悔しない生き方」についてまとめます。

後悔しない生き方をするためには、その方法やコツを知る前に、後悔について知ることが超重要です。

後悔とは何か? どんな時に後悔を感じるのか(目次1)

後悔には2種類の後悔があると申し上げました。

 ●すべきでないことをやってしまった時の後悔

  「あの時、あれをしなければ良かった」

 ●すべきことをやらなかった時の後悔

  「あの時、あれをやっておけば良かった」

いずれも、自分が本当に大切だと思う価値観に基づいた決定をしなかった場合に、その後で大きな後悔を感じるのです。

多くの人が人生の最後にどんな後悔を残すのか(目次2)

これを知らないまま、今の生き方をしていたら、いつか同じような後悔をするかもしれません。

自分もそうならないために、これらの後悔を自分の過去に重ね、今からどうしていくのかにつなげることが重要です。

ブロニー・ウェアさんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔(新潮社)」より

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

この中の「自分に正直な人生を生きればよかった」という後悔をしないためには、以下のような生き方が大切になる、と述べさせていただきました。

「他人の意見や、世間の評価に捉われることなく、自分が大切だと思う価値観に基づいて、素直に生きていく」

後悔しない生き方の方法、考え方、ポイントを知る(目次3)

次の7つのポイントが超、超、超重要です。

  1. 自分の命の残り時間を知る
  2. 自分の気持ちに正直に素直に生きる
  3. 今しかできないことを先延ばししない
  4. 本当にやりたい事に勇気を持ってチャレンジする
  5. 大切な人を大事にする
  6. 自分にとっての幸せを追求する
  7. 本当にやりたいことをする人生を計画する

上の7つのポイントは、それぞれの記事で深~く書いていますので、記事のリンクから参照してください。

 


後悔しない生き方につながる書籍6選!

ここからはジットが特にお薦めする「後悔しない生き方につながる書籍」を紹介していきます。

それぞれの書籍に、著者が大切に思うメッセージが込められています。

この中から、更に自分にとって大切と思うものを感じとり、それを自分のこれからの生き方に組み込んでいくことで、後悔しない生き方につながるものと思います。

No1. 後悔しない生き方(マーク・マチニック著)

人生を豊かで有意義なものにする30の方法を、大きく次の5つに分類しています。

ひとつひとつに具体例を交えながら解説していて、共感することの多い内容です。

後悔とは何か?なぜ後悔するのか?という疑問について、理解する最初の1冊としてお奨めです。

  1. 自分の思いに素直になる
  2. 1日1日を大切に生きる
  3. 現状を打ち破る
  4. 困難に挑戦する
  5. 良心にしたがう

No2. 死ぬ瞬間の5つの後悔(ブロニー・ウェア著)

長年、緩和ケアの看護・介護をつとめ、数多くの患者を看取ってきた著者が、死を覚悟した多くの人に共通する5つの後悔を解説しています。

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

上のNo.1 後悔しない生き方(マーク・マチニック著)と共通するメッセージが含まれていますが、素直に共感する内容が多々ありました。

このままの生き方をしていると、このような後悔が待っているのかもしれないと思うと、直ぐにも行動を始める必要性を感じさせてくれる1冊です。

No3. 限りある時間の使い方(オリバー・バークマン著)

80才まで生きるとしたら、人生はたった4,000週間 限られた時間をどう使うか?

古代ローマの哲学者セネカの「人生の短さについて」の内容を用いながら、人生という限られた時間の使い方の大切さを解説しています。

私たちに与えられた人生=命の時間には限りがあることを認識することがとても大切だと感じさせる1冊です。

この書籍は、Amazon のオーディオブック(Audible)でも提供されています

No4. DIE WITH ZERO ゼロで死ね(ビル・パーキンス著)

イソップ寓話のアリとキリギリスの教訓から、アリはいつ遊ぶことができるのか?と問いながら、本当の人生を生きるため、人生を豊かにするための9つのルールを解説しています。

  1. 今しかできないことに投資する
  2. 一刻も早く経験に金を使う
  3. ゼロで死ぬ
  4. 人生最後の日を意識する
  5. 子どもには死ぬ「前」に与える
  6. 年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する
  7. やりたいことの「賞味期限」を意識する
  8. 45~60歳に資産を取り崩し始める
  9. 大胆にリスクを取る

この本のメッセージは強烈なものがありました。人生において何を優先すべきなのかがあらためて明確になります。生き方、考え方、行動の選択が変わる内容です。

40代の方には、是非お奨めしたい1冊です。

この書籍は、Amazon のオーディオブック(Audible)でも提供されています

No5. あした死ぬかもよ(ひすいこたろう著)

「もし明日が人生最後の日なら、あなたは何をしますか?」

この本では、このままの人生を過ごしていたら、人生最後の瞬間に後悔することになる!というメッセージと共に、人生の最後の日に笑って死ねるための27の質問が与えられます。

普段意識することが少ない「自分の死」を受け入れ、本当の自分(本心)に向き合い、今から生き方を改めること考えさせられる1冊です。

本心に向き合うこと、これが本当にやりたいことをやる人生のスタートなんだと気づかせてくれます。

この書籍は、AmazonのKindle unlimitedのご利用で読み放題になっています
この書籍は、Amazon のオーディオブック(Audible)でも提供されています

No6. 夢をかなえるゾウ4(水野敬也著)

水野敬也さんの人気シリーズ「夢をかなえるゾウ」の第4部です。

「自分、今の生き方やったら、死ぬときめっちゃ後悔するで」

というガネーシャの言葉が、グサッと刺さる1冊です。

「人はいつか必ず死ぬ存在であり、死を直視することが生を輝かせる」ということを解説しながら、ガネーシャが出す課題を自分に置き換えて考えいくようになっています。。

ガネーシャの課題は、夢をかなえ、人生を豊かにするものであると同時に、死ぬときに後悔しない人生を送るために、自分自身を見つめ直し、生き方を変えていくヒントを与えてくれます。

No.4のDIE WITH ZEROと併せて、何度も読み返したいお奨めの1冊です。

この書籍は、AmazonのKindle unlimitedのご利用で読み放題になっています
この書籍は、Amazon のオーディオブック(Audible)でも提供されています


この記事の最後に:

Appleの創業者であるスティーブジョブズ氏は、次のような言葉を残しています。

「この地上で過ごせる時間には限りがある。

本当に大事なことを、本当に一生懸命できる機会は、2つか3つくらいしかない。」

この言葉は、後悔をしない生き方の出発点だと思っています。

この記事はここまでです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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