後悔しない生き方につながる書籍6選!
ここではジットが特にお奨めする「後悔しない生き方につながる書籍」を紹介していきます。
それぞれの書籍に、著者が大切に思うメッセージが込められています。
この中から、更に自分にとって大切と思うものを感じとり、それを自分のこれからの生き方に組み込んでいくことで、後悔しない生き方につながるものと思います。
No1. 後悔しない生き方(マーク・マチニック著)
人生を豊かで有意義なものにする30の方法を、大きく次の5つに分類しています。
ひとつひとつに具体例を交えながら解説していて、共感することの多い内容です。
後悔とは何か?人はなぜ後悔するのか?
そんな疑問の答えを知る最初の1冊としてお奨めします
- 自分の思いに素直になる
- 1日1日を大切に生きる
- 現状を打ち破る
- 困難に挑戦する
- 良心にしたがう
No2. 死ぬ瞬間の5つの後悔(ブロニー・ウェア著)
長年、緩和ケアの看護・介護をつとめ、数多くの患者を看取ってきた著者が、死を覚悟した多くの人に共通する5つの後悔を解説しています。
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
上のNo.1 後悔しない生き方(マーク・マチニック著)と共通するメッセージが含まれていますが、素直に共感する内容が多々ありました。
このままの生き方をしていると、このような後悔が待っているのかもしれないと思うと、直ぐにも行動を始める必要性を感じさせてくれる1冊です。
No3. 限りある時間の使い方(オリバー・バークマン著)
80才まで生きるとしたら、人生はたった4,000週間 限られた時間をどう使うか?
古代ローマの哲学者セネカの「人生の短さについて」の内容を用いながら、人生という限られた時間の使い方の大切さを解説しています。
私たちに与えられた人生=命の時間には限りがあることを認識することがとても大切だと感じさせる1冊です。
No4. DIE WITH ZERO ゼロで死ね(ビル・パーキンス著)
イソップ寓話のアリとキリギリスの教訓から、アリはいつ遊ぶことができるのか?と問いながら、本当の人生を生きるため、人生を豊かにするための9つのルールを解説しています。
- 今しかできないことに投資する
- 一刻も早く経験に金を使う
- ゼロで死ぬ
- 人生最後の日を意識する
- 子どもには死ぬ「前」に与える
- 年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する
- やりたいことの「賞味期限」を意識する
- 45~60歳に資産を取り崩し始める
- 大胆にリスクを取る
この本のメッセージは強烈なものがありました。人生において何を優先すべきなのかがあらためて明確になります。生き方、考え方、行動の選択が変わる内容です。
40代の方には、是非お奨めしたい1冊です。
No5. あした死ぬかもよ(ひすいこたろう著)
「もし明日が人生最後の日なら、あなたは何をしますか?」
この本では、このままの人生を過ごしていたら、人生最後の瞬間に後悔することになる!というメッセージと共に、人生の最後の日に笑って死ねるための27の質問が与えられます。
普段意識することが少ない「自分の死」を受け入れることで、本当の自分(本心)に向き合い、今から生き方を改めること考えさせられる1冊です。
本心に向き合うこと、これが本当にやりたいことをやる人生のスタートなんだと気づかせてくれます。
No6. 夢をかなえるゾウ4(水野敬也著)
水野敬也さんの人気シリーズ「夢をかなえるゾウ」の第4部です。
「自分、今の生き方やったら、死ぬときめっちゃ後悔するで」
というガネーシャの言葉が、グサッと刺さる1冊です。
「人はいつか必ず死ぬ存在であり、死を直視することが生を輝かせる」ということを解説しながら、ガネーシャが出す課題を自分に置き換えて考えいくようになっています。。
ガネーシャの課題は、夢をかなえ、人生を豊かにするものであると同時に、死ぬときに後悔しない人生を送るために、自分自身を見つめ直し、生き方を変えていくヒントを与えてくれます。
No.4のDIE WITH ZEROと併せて、何度も読み返したいお奨めの1冊です。