こんにちは!ジットです。
今の生き方のまま歳を重ねていくと、いつか後悔するのでは?
人生の最後の時に、やり残したことに後悔するのでは?
と、考えることがあると思います。
人生は一度きり、誰もみな、後悔したくないですよね?
このジット@ブログでは、人生後半戦を生きる40代、50代、60代の方に向けて、後悔しない生き方、方法、考え方など、大切なポイントを紹介します。
これからの生き方を考えているこの年代のみなさんが、今から始められる大切なことを書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジット@ブログがお勧めする後悔しない生き方 ~ 7つのポイント
- 自分の命の残り時間を知る
- 自分の気持ちに正直に素直に生きる
- 今しかできないことを先延ばししない
- 本当にやりたいことに勇気を持ってチャレンジする
- 大切な人を大事にする
- 自分にとっての幸せを考える
- 本当にやりたいことをする人生を計画する
この記事では、後悔しない生き方の7つのポイントの中でも、最高ランクで重要な「今しかできないことを先延ばししない」について紹介しています。
今しかできないことを先延ばしにしないためには、ズバリ次の3つが超重要です。
- いずれ必ず失われる「健康」と「時間」の期限を常に意識する
- やるべき時、やるのに適した時、まだ間に合う時、を逃さない
- 今日が一番若い日、今しかできないことは今すぐやる
それでは、続けて行きます!
目次
- 今しかできないことの3つの特徴
- いずれ失われる「健康」と「時間」を意識する
- 「今すぐやれ!」先延ばししているほど人生は長くない
今しかできないことの3つの特徴
今しかできないことには、次の3つの特徴があります。
- 今がやるのに最も適した時期にあること
- 今やらなかったら、後からはもう出来ないこと
- 後からできても、その結果があまり意味を持たないこと
それぞれの特徴はこうです↓
- 若いときにしかできないこと(若いときにこそやるべきこと)
- リスクを取ってでも、今やった方が良いこと
- 今やった結果が、その後に長期的な恩恵を与えてくれること
それぞれについて掘り下げてみます。
若いときにしかできないこと
若いときとは、健康な体、体力、精神力があり、旺盛な好奇心や冒険心を有する年代(年齢)ですね。
それに対して、歳を取ると心身面が物理的に衰えてきます。
併せて、好奇心、冒険心、向上心などの精神的な気力も弱くなってきます。
そのため、歳を取ると、やりたくても身体的に不可能という場合や、やろうとする気力自体が弱くなるケースが出てくるのです。
仮にやったとしても、若いときと同じような喜び、価値観を揺さぶるような感動、経験は得られないかもしれませんね。
ですから、若いときにしかできないこと、若いときこそやるべきことであれば、その適切な時期にやることが重要になってきます。
リスクを取ってでも、今やった方が良いこと
リスクを取るとは、新たなことへの挑戦(チャレンジ)や、未知の状況に対して、果敢に取り組むことです。
ただし、これには成功と失敗の可能性が同時に伴います。
通常、リスクを取る場合は、考えられるリスクとその影響、対策を十分に検討し、計画的に取り組むことになります。
しかし、リスクの不確実性が高い状況で、十分な見立てができない場合でも、次のような条件が揃う場合には、行動した方が良いことがあります。
- 自分にとって最も重要で大切な価値があること
- 絶対に達成したい夢、目標であること
- 挑戦しなければ、絶対に成し遂げることができないこと
- 自分だけでは成し遂げられないこと
- 先延ばしすると、リスクがより大きくなっていくこと
例えば、次のようなことがあげられます↓
- 新しいビジネスを始める
- 新しい技術、知識を習得する
- 異なる職業に転職する
- 新しい未知の場所に生活や仕事の拠点を変える
- 新しい人間関係(コミュニティ、仲間)を築く
- 大切な人(達)と一緒に生涯一度の様々な感動体験をする、など
このような挑戦は、不確実性が伴い、成功するかはわかりません。
失敗するかもしれません。
しかし、確実に新しい経験を得ることができます。
また、成功や成長に向かうチャンスを生む、得ることがあります。
自らの価値観に基づいた挑戦であれば、失敗しても、後悔には繋がりません。
失敗しても、その経験を活かして、また挑戦すれば良いのです。
ジットの実例を出すと、30代で東京から沖縄へ家族で移住したことは、この挑戦に該当します。
30代の頃のジットにとって、この移住は「リスクを取ってでも、今やった方が良いこと」の条件を全て満たしていました。
移住の最大の目的は、自然豊かな場所で子育てがしたい!でした。
未知のこと、不確実なことだらけの中で、多くの不安を抱いていました。
最大のリスクは「やらないでいる間にも過ぎていく時間」でした。
その時に考えていたことは、次のようなことです。
- 移住を先延ばししていたら、子ども達はどんどん大きくなってしまう
- 子ども達と一緒に多くのことを体験し、喜びや感動を共有する人生を送りたいなら、それは早い方が良い
- 子ども達が得た体験や感動が、子ども達の人生を豊かにすることに繋がれば嬉しい
この話の詳しい内容は、別にコラムで記載していきますので、お時間があるときに読んでいただけたら嬉しいです。
内部リンク:工事中(仮題:リスクを取ってでもやった新天地への移住)
「リスクを取らない人生、失敗しない人生は、何にも挑戦しなかった人生」と言えるのかも知れません。
後悔しない生き方をするためには、リスクを取ることも大切になります。
また、リスクをとらないことが、より大きなリスクを生むこともあるので、それにも注意する必要があります。
今やった結果が、その後に長期的な恩恵を与えてくれること
早い時期から行動することで、人生の後半や最後まで、その行動の結果の恩恵を受けられることがあります。
例えば、次のようなことですね。
- 新しい知識や技能を身につける
- 世界を旅して、多種多様な異文化を目の当たりにする
- 活動や人間関係の幅を広げたり、深めたりする
- 芸術、音楽、文学などの創造的体験と自己表現の機会を持つ
これらはいずれも、自己投資、自分磨きに通じるものです。
その恩恵は、長期投資における複利効果や配当金収入のイメージに似ていますね。
いずれ失われる「健康」と「時間」を意識する
今しかできないことには、共通する重要な要素があります。
それは、「いずれ失われるもの」が大きく関わっているということです。
まさに、「健康」と「時間」です。
人は加齢によって確実に身体は衰え、命の残り時間は少なくなっていきます。
「いずれ失われる健康と時間」を常に意識しておくことが超重要になってきます。
健康と時間は、これから挑戦できることにも、大きな影響を与えるからです。
「お金」という要素について
お金も「いずれ失われるもの」と言えます。
生きている間は、増えたり、減ったりしますが、人生の最後にはすべてを失います。
今しかできないことをやるには、「健康」と「時間」に加えて、「お金」が必要な場合があります。
もし、今しかできないことに「お金」が必要であれば、可能な範囲で「惜しみなくお金を使う」のが良いと考えています。
なぜなら、お金が減ることを惜しんだことで、次のような後悔を避けたいからです。
- いずれ失われる健康や時間を失ってしまった
- それに相応しいタイミングを逸してしまった
- 結局できなくなってしまった
「今すぐやれ!」先延ばししているほど人生は長くない
人生のタイムラインでは、今しかできないことや、それをするのには今が最も良いタイミング、というものがあります。
「いずれ失われるもの」があるにも関わらず、今しかできないことを先延ばししていたら、大きな後悔に繋がってしまいます。
人はいつ死ぬかわからない、いつまで健康でいられるかわからない、という毎日の中にいます。
そうであれば、やりたいことを先延ばししていたら、突然もうできなくなるかもしれません。
また、自分一人ではやれないことの場合、それを一緒にする人の年齢や健康状態を考慮することも大切になってきます。
今はまだ早い、準備が必要などと考えていても、全てが整う時は来ないまま、後悔することになるかもしれないのです。
まとめ
それでは、「今しかできないことを先延ばししない」についてまとめます。
今しかできないことの3つの特徴(目次1)
今しかできないことには、3つの特徴があります。
- 今がやるのに最も適した時期にあること
- 今やらなかったら、後からはもう出来ないこと
- 後からできても、その結果があまり意味を持たないこと
それは次のようなことです。
- 若いときにしかできないこと(若いときにこそやるべきこと)
- リスクを取ってでも、今やった方が良いこと
- 今やった結果が、その後に長期的な恩恵を与えてくれること
今しかできないことには、賞味期限があるのです。
そのため、やらなかった場合の後悔は、後に大きな後悔になる可能性があるのです。
いずれ失われる「健康」と「時間」を意識する(目次2)
今しかできないことには、共通する重要な要素があります。
それは、いずれ失われる「健康」と「時間」です。
人は加齢によって確実に身体は衰え、命の残り時間は少なくなっていきます。
ですから、いずれ失われる「健康」と「時間」を常に意識しておくことがとても重要になるのです。
「今すぐやれ!」先延ばししているほど人生は長くない(目次3)
人生は一度きり。
人はいつ死ぬかわからない、いつまで健康でいられるかわからない、という毎日の中にいます。
いつまでも、やりたいことを先延ばししていたら、突然もうできなくなるかもしれません。
この記事の最後に:
Appleの創業者であるスティーブジョブズ氏は、次のような言葉を残しています。
「この地上で過ごせる時間には限りがある 本当に大事なことを、本当に一生懸命できる機会は、2つか3つくらいしかない。」
今しかできないことが、本当に大事なことであれば、今それを始めることで、後悔しない生き方へとつながって行きます。
何が「今しかできないこと」かは、個人の価値観によって異なります。
大切なのは、自分の目標や大切だとする価値観に従い、今しかできないことを追求し、行動することです。
「今日が人生で一番若い日」なのです。
自分にとっての「今しかできないこと」を直ぐにやり始めましょう
この記事はここまでです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。