本当にやりたいことに勇気を持ってチャレンジする（後悔しない生き方・方法・ポイント）

こんにちは！ジットです。

今の生き方のまま歳を重ねていくと、いつか後悔するのでは？

人生の最後の時に、やり残したことに後悔するのでは？

と、考えることがあると思います。

人生は一度きり、誰もみな、後悔したくないですよね？

このジット＠ブログでは、人生後半戦を生きる40代、50代、60代の方に向けて、後悔しない生き方、方法、考え方など、大切なポイントを紹介します。

これからの生き方を考えているこの年代のみなさんが、今から始められる大切なことを書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ジット＠ブログがお勧めする後悔しない生き方　～　７つのポイント

この記事では、後悔しない生き方の7つのポイントの中でも、最高ランクで大切な「本当にやりたいことに勇気を持ってチャレンジする」について紹介しています。

チャレンジとは、困難、不確実性、リスクがある中でも、目的のために果敢に向かっていくことです。

チャレンジすることは、自己の成長、学び、新たな発見、目標や夢の実現に繋がります。

結果はともかく、チャレンジしたこと自体が経験となり、それが後悔しない生き方につながって行きます。

それでも、チャレンジを控えてしまう、先延ばししてしまう、諦めてしまうということがありますよね。

その理由は、チャレンジすることの困難さ、結果の不確実性から、失敗をリスクとして恐れてしまうためです。

失敗しない人生というのは、何にもチャレンジしなかった人生とも言えます。

やりたいことにチャレンジする！

そのために必要なことは、ズバリ次の３つです。

しなかったことによる後悔を知る
リスクを取らないリスクを知る
勇気を持ってチャレンジする方法を知る

それでは、続けて行きます！

しなかった時の後悔を知る
リスクを取らないリスクを知る
勇気を持ってチャレンジする方法

しなかった時の後悔を知る

ジット＠ブログの「後悔しない生き方」という記事では、ブロニー・ウェアさんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔（新潮社）」に書かれた、次の5つの後悔を紹介しました。

自分に正直な人生を生きればよかった
働きすぎなければよかった
思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
友人と連絡を取り続ければよかった
幸せをあきらめなければよかった

これらはすべて「しなかったことによる後悔」です。

例えば、上の5つを「しなかった」と言い換えるとこうなります。

自分に正直な人生を生きなかった
働きすぎているのをやめなかった
思い切って自分の気持ちを伝えなかった
友人と連絡を取り続けなかった
幸せを追い求めなかった

まさに、「しなかった時の後悔」ですね。

多くの人が、しなかったことで、こんな後悔を感じながら人生の最後を迎えたということです。

なぜ本当にやりたいことをしなかったのかな？　と考えてしまいますよね。

ジットはその主な理由は、次の３つだと考えています。

自分自身に制約、制限をかけたりしてやらなかった
いずれ失われる健康と時間を意識してこなかった
勇気を出して挑戦（チャレンジ）しなかった

この中の1. と2. は、過去の記事で触れてきました。

　内部リンク：自分の気持ちに正直に素直に生きるとは

　内部リンク：今しかできないことを先延ばししない

3. は、この記事で触れているテーマです。

リスクを取らないリスクを知る

リスクを取ること

リスクを取るとは、新たなことへの挑戦（チャレンジ）や、未知の状況に対して、果敢に取り組むことです。

ただし、これには成功と失敗の可能性が同時に伴います。

通常、リスクを取る場合は、考えられるリスクとその影響、対策を十分に検討し、計画的に取り組むことになります。

しかし、リスクの不確実性が高い状況で、十分な見立てができない場合でも、次のような条件が揃う場合には、行動した方が良いことがあります。

自分にとって最も重要で大切な価値があること
絶対に達成したい夢、目標であること
挑戦しなければ、絶対に成し遂げることができないこと
自分だけでは成し遂げられないこと
先延ばしすると、リスクがより大きくなっていくこと

リスクを取ることは、経験による成長や学び、感動が生まれます。

たとえ失敗しても、その挑戦から新しいチャンスが現れたり、成功への道筋が見えてくることがあるのです。

リスクを取らない場合のリスク

リスクを取らないリスクとは、「安定、安全、安心な道を求めてリスクを冒さないことが、結果的により大きなリスクを引き起こす可能性がある」ということです。

本当は大切なやりたいことがあるのに、リスクを恐れてそれにチャレンジせず、リスクを避け続けたために、人生の最後に残念な損失（後悔）を受け入れることになるのです。

このような場面は、人生の様々なところで想定されます

新しい仕事、キャリアへの挑戦など、人生の職業選択に関係すること
結婚、恋愛、友情など、人生に大きく影響する人間関係のこと
新天地への移住など、生活環境の大きな変化に関係すること
投資、借金など、大きな資金を使う家計に関係すること、など

新しいことにチャレンジすることが、長期的な幸福や安定に繋がるのであれば、リスクを取らないことが、結果的には後悔という大きなリスクになります。

リスクを過度に恐れず、リスクの影響を検討し、チャンスを逃さず勇気を持って行動することが大切です。

勇気を持ってチャレンジする方法

勇気を持ってチャレンジするとは、「リスクを取る（受け入れる）」ということです。

自分が本当にしたいと思う大切なことの中には、「勇気を持ってリスクを受け入れ、大胆に行動することでしか、その喜び、感動、経験を得られないもの」があります。

本当にやりたい大切なことであれば、勇気を持ってリスクを取り、チャレンジすることが、後悔しない生き方になるのです。

そこで、リスクを取る時の「5つの大切なポイント」を紹介します。

１．小さなステップから始める

　挑戦することが困難なことなら、小さなステップから始めることです。

　小さな成功体験が、自信となり、それが不安を軽減し、次に進む力になるのです。

２．まずはスタートする

　すべてを完璧にしてからスタートするのは難しいですよね。

　準備ばかりしていても、いずれ失われる「健康」と「時間」という大切なものを失ってしまいます。

　まずはスタートすることです。考えるのはスタートしてから、もしくは、しながらですね。

３．信頼する人達にサポートを求める

　やろうとすることを信頼できる人たちと共有し、サポートを求めることです。

　一人では解決できなかった課題や不安がクリアになったり、別のやり方のアイデアが生まれたりすることもあります。

４．過去の挑戦体験を振り返る

　過去に挑戦し、上手くいった時の経験を振り返ることです。

　これによって、新しい挑戦に対しても自信をもたらすことに繋がります。

５．失敗を過度に恐れない（失敗は意味のある経験と考える）

　リスクを取ることは、成功と失敗の可能性が同時にあります。

　しかし、失敗を過度に恐れないことが重要です。

　たとえ失敗しても、挑戦したという経験を得ることができるのです。

　そして、その経験から新しいチャンスが現れたり、成功への道筋が見えてくることがあります。

　失敗を恐れてリスクを避け続け、何にも挑戦しないことの方が、より怖いこと（後悔）だと思います。